物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

バッテリー交換

去年9月にいつもの池袋のベルノ(ホンダカーズとは言いにくい)で「バッテリがちょっと弱ってますが・・・」と言われたCR-Z。
え? まだ1年ちょっとなのに? なぜ? 年間1万キロも走ってないせい? と、ちょっと不思議だった。
「これから冬ですから、新しいのと交換しておきますか?」と訊かれたけど、どうせスタッドレス履かせず冬は動かさないからとパスした。
その結果が1月に現れましたね。
プレリュードでクリスマスに札幌に戻ってすぐに、留守番してたCR-Zも回さないととエンジンかけたときは大丈夫だったんだけど、翌月のマイナス10度を越した厳寒の頃に、また回してみるかと、ドアを開けようとしたとき
ボタンを押したら ピ・・・ と小さく一瞬もらしたきり こときれました。。。。
あ・・・
もう1回押してみる ・・・・・無音
鍵でドアを開けて エンジンキーに差し込んで回してみる ・・・・・無音

あーーー orz
車のバッテリを上げちゃったの初めてだ。。。 orz 恥
なんかなー。。。
しかし。。。CR-Zのバッテリって、と Webで調べたら、やけに小さいんだね。
あちこちですでに「バッテリ交換した」人がいました。
そうだったのか。
だから9月に勧められたんだ。
まあ、雪解けまでこのままにして、動かす直前にバッテリ交換だなあ。と、しばし忘れることにした。

そして、3月半ば。
国道が夏タイヤでもいいくらいになってきて、心に浮かんだのがCR-Zのバッテリ。
プレリュードには、数年前に千葉の旧MINIショップの棚で見つけたバッテリターミナルカットスイッチとかいうパーツを付けていて、長い間使わない時は、ねじねじの部分を外しておけば消耗を最小限に抑えられるようにしてあったんだけど、CR-Zにはそんな配慮してなかったなー。
ここらで愛情がわかりますね。
あまり愛してなかったのかな。
ごめんねー、CR-Z。  君にも付けなくちゃダメだね。
ってわけで、さっそく金沢のショップの社長に相談して、微弱な電流だけ通るタイプのを注文した。これは、4月末に池袋のベルノで付けてもらおう。

そして、小樽に行ったついでにいつものベルノに寄って、主事のIさんに相談した。
するとIさん、「えーっと ご自分で換えますか?」と私の顔をのぞき込む。
「うーん、、、そうですね、ここまで運んでこなくちゃだし」
そうだよね。
任意保険のロードサービスを頼めば30Km圏内だから無料で運んでもらえそうだけど、たかがバッテリ交換くらいで、そんなことするのも大げさだし。
でもなーーー プラグ交換は何度かやったけど、バッテリ交換はやったことないな。
たしか作法があるんだよね。電子が出るマイナスから先に外すとか。
バッテリって重たそうだな。プレリュードのは重たいぞ。
あーあ、関くんもいないし、自分でやるしかないのかな、と覚悟する。
在庫をきいたら1個だけあるというので、プレリュードの助手席足元に積んでお持ち帰り。

さて。
離れの工具置き場に行く。六角レンチあるんだろうか?
無いね。。。モンキーしか。 ま、いっか。
ボンネットあけて、マイナス端子から外して、固定金具を外して、プラスを外して、重たいのを持ち上げて、新品をはめ込んで、プラス端子を付けて、固定して、マイナス端子を付けて。。。。。はい、終わり。
さて、どうだ。
ドアのボタンを押すと ピッ!と元気に鳴いて キーレスエントリー復活。
エンジンをかけると、快調に始動。
そうそうこの音、懐かしいCR-Zのエンジン音だ。

お目覚めですね。
4月半ばから また よろしく頼みまっせ。

RSS 2.0 | Trackback | Comment

Comments are closed.