物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

趣味は仕事?

【本質は不変です】これ書いたのは40代か?
しごとが忙しいと、自ずとひっきぃになります。 時間ができて心が決まると、くるまで遠くまで出かけます。 フェリーで海を越えて、自然とたわむれながら生活することもあります。 そんな状況じゃないときは、せいぜい都内の客先との打ち合わせ往復運転で紛らし、 それも許されないときにはソファに横たわってDVD映画を観て心を澄ませます。 そんなゆとりさえ無いときには、BSでオペラや映画、海外ニュースを流しながら、仕事の画面の傍らで悶々とインタネゲームをやってます…. この歳でやる生活ぱたーんじゃないです。

【少し前まで】これは 50歳頃か?
そろそろ、次の自分の世界を創ろうかと思い、2年前から小樽の家と札幌の家でスタートしています。
あえて ちょっと昔の暮らしぶりをするとか。そう。明治生まれの祖父母が毎日当たり前のように繰り返していた暮らし。私が幼かった頃に浸っていた暮らし。今でも小樽の家に残っている暮らしの片鱗を引っ張り出して。
もちろん 手間はかかるけれど。
料理の生ゴミは庭の片隅の堆肥箱で土にするとか、その土を畑に撒いて野菜を作るとか、庭木の枝を払って薪ストーブで燃やすとか、火鉢をひっぱりだして古風で粋な生活道具として楽しむとか。
難しい理屈無しに自然の力を上手に活用した、そんな暮らしをしつつ、自分の身の丈にあった社会貢献ができたらと思う。

【そして今】まあ 60手前だね
ビリヤードの玉が当たりあって、それが自分にまわってきて、トンと押されて次のポジションに・・・。
東京の端っこにちょっと広い土地を用意して、そこで非日常的な日常を過ごす。。。
普通の一戸建てやマンションには飽きているので、ちょっと風変わりな建物に惹かれてしまい、それを目の前のニンジンとしてぶら下げられたので、ちょっと走り出そうかな、ということで。
東京の田舎暮らしを開始。山沿いに、小樽でと同じように、火鉢や薪ストーブや古い家具に囲まれて生活できる別荘みたいな住まいをみつけ、人生の後半を愉しんでいます。
もちろん仕事しながら。。。

【本当は・・・】
そろそろ、やりたいことがある。
25年前にやりかけたけど、それじゃ食えなくて、解説本を書いたり記事を書いたり、システム屋を続けて今日に至った。
なので、そろそろ再開したいのだよ。
60代になる前に、少しは形にしたい。
なのに、その時間がなかなか作れない。。。嗚呼。。

【さらに次】
もうすぐ還暦だ。
そこで、「終の棲家を探す60代」を最終ミッションと決めた。
来たるべき老後を見据えつつ。
だって。実家は親のマイホームだし、春日部の家は子育てのための家だったし、さいたまのマンションは仕事と長女のため、札幌の家は次女のため、そして今の町田の家は相方の事情が絡んだ家。
さあ。誰のためでもない、自分のための家を見つけるぞ。
最後の最後に。
果たして、どこになるのだろう。。。。