物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

つれづれ自由律俳句

山の辺に沈む日輪を 言葉無く共に眺むる 今日の平安

いびきを許し 放屁を笑い合いつつ茶をすする 爺と婆にならんとす

いつにない むすめのいたわりに 葉落ちの音に耳を澄ます 紅葉の庭

金が全てじゃないとはいえ 金が全てを解決すること 少なからず

始めより 終わりむつかし ひとの道

死をめざし生きるとはいえ いかに生きるか 人の価値

思い切り生きてみたら いつしか オトコマエですね といわれ

老眼鏡 探すために 予備の老眼鏡をかける

布団に入るなり 冷えた脚が絡んでくる 冬のコミュニケーションに目が冴える

ヤブ蚊の道産子O型センサーを しのぐ最先端機器は無し たぶん