物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

帽子

8月の初っぱなに「帽子」という渋いドラマが放送されました。この日記は、その放送前のお話。

7月に偶然予告をみました。(というか、予告って、そんなもんだ)
呉が舞台で、海上自衛隊に帽子をおさめる高田帽子店がモデルだそうで。
とても惹かれ、さっそく「高田帽子店」をググってみる。。。。あった。
お初じゃない。
去年にも探し当てて、ざっとだけど見た覚えのあるサイト。
今回はじっくり巡ってみる。
旧日本海軍に納めていた、芸術品ともいえるような軍用品の写真まで掲載されている。
美しい。。。
スパルタ軍にしろ、アパッチ族にしろ、アイヌ民族にしろ、ナポレオン(ここだけ個人か)にしろ、戦うことって 美しく着飾ることと 背中合わせなのかもしれないなんて思えてくる。

そして、通常は海上自衛官にしか販売しないような商品の中に、一般人でも購入できる品を発見。
しかも、ミニチュアの帽子が! 一目で決~めたっ!
さっそくオンライン発注。
すると。
返信で、立て込んでいて納品は8月になるとのこと。
いいですよ、待ちます。欲しいのだから。

呉にはちょうどこの春に、大事な友人、20年来の憧れの人(^_^)が横須賀から転勤して行っている。
メールの最後でドラマの予告にちょっと触れたら、どうやら地元では特別な予告、ロケ風景や俳優インタビューのプロモを放送した様子。当日は本編を録画するというので、ダビングをお願いした。

そして、放送日の翌週。
クッション材入り封筒でDVDが送られてきた。
綺麗にレーベルまで印刷してくれてる。(私だったら、そこまでしていないかも。。。(^^;)
再生すると、本編に加えて、特別予告も入っている。
ありがとうございます。。。。

その翌週。
高田帽子店から、将官のミニチュア帽子が届いた。
刺繍も金モールもとても緻密にできていて、見ていて厭きがこない。

picture3ss.jpg

こうして、我が人生の思い出がまたひとつ増えました。

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