物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

今日は火鉢記念日

17日には、関君と映子君の力を借りて、小樽の家に残っていたちょっとイイ家具、調度類を札幌の家に運び込んだ。

その中には、私が本当に幼い頃にじーちゃんばーちゃんの部屋で使われていた小箪笥や、当時とても大きく思えた火鉢がある。

いわゆるアンティークだ。

所さんの世田谷ベース、たけしの等々力ベースみたいな、女性のベースがあってもいいじゃないか。

というわけで、のとさんの札幌ベースは、一部屋だけは仕事しなくちゃのコンピュータだらけになったけど、他の部屋はちょっと古めの和風になった。

嬉しいのは、暖房が充実していることだ。

充実といっても私の場合、ちょっと意味がちがう。

2階の薪ストーブに加えて、子供の頃の思い出いっぱいの火鉢がよみがえったのだ。

関東での生活では得られなかった、リアルな火を使った暖房がここにある。

満足。

火鉢の場所も決まったし、見つからなかった火箸は関君が鉄の棒で作ってくれたし、

夕方から1階は若干冷えてきたので、炭に火をつけてみた。

110519_234601.jpg(この火鉢をカルシファーと名付けた)

いいね。。。。この匂いがまた。

懐かしいね。。。。この灰を掻く感覚が。

そのうち、餅やするめを焼いて、焼き徳利を差し込んで、映子君と夜を楽しんでみようか。

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