物書きは恥かき

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続 日本政府の隠ぺい体質

ビートたけしのTVタックル3時間SP では興味深い話がでた。
本当の事を言った「原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官の“更迭”」についでだ。
原発のことをよく知っている技術者なので、質問されると本当のことを答えてしまう。
だから、記者会見担当をハーバード出だけど原発のことをよく知らないアデランス氏に交代した、という。

枝野、菅コンビはサイテーだと思った。

TVタックル3時間スペシャルの動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14148755


【枝野氏「よくやっている」「総理候補に浮上」と評価される理由なし  2011.04.05 07:00】
http://www.news-postseven.com/archives/20110405_16641.html

 菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。
本誌は4月1日号で原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官の“更迭”をスクープした。
東大工学部出身の技術キャリアである中村審議官は、震災翌日の会見で、検出された放射性物質から、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と炉心溶融の可能性に言及した。正しい認識だった。
ところが、菅首相と枝野幸男・官房長官は、「国民に不安を与えた」と問題視し、中村氏を会見の担当から外すように経産省に指示したのである。そして、枝野長官は会見で、炉心溶融情報について、「炉を直接見ることはできない」といってのけ、中村氏の正しい指摘を封印した。
あの段階でメルトダウンを認め、すぐに海水注入の措置を取っておけば、その後の水素爆発、放射性物質の拡散は防げた可能性が高いと専門家は指摘する。菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い。
その枝野氏は、今になってメルトダウンを認め、廃炉の可能性を言い始めたが、間違いを認めるなら、まず自分の嘘と失敗を詫びたらどうか。この男が「よくやっている」とか「総理候補に浮上した」などと評価される理由はどこにもない。
※週刊ポスト2011年4月15日号

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