不景気の実感
自分自身の仕事については 昔も今もマイペースで
世間の景気のグラフとは全く連動していなくて
つまり あのバブルにも無関係 その崩壊にも無関係だったわけで
だが いま 家族や知人を見渡すと 女性陣より男性陣の失業率が高い
女性5人 対 男性5人 で比較する
女性5人は今でも従来通りの仕事に就いているが
男性5人は今年1月に1人、4月に2人、6月に1人と次々無職になり、なかなか次の仕事が見つからないところに、さらに1人が10月になってメインの顧客から契約の休止を通告され、彼の家計は今ピンチに立たされている。
不思議だ
昔は会社の収益が悪くなると、一家を支える男性の雇用が尊重され、家庭に入ればなんとかなるだろうという社会通念のせいか、女性の方がまず解雇されたと思う。
しかし 今は違う。
男性も女性も なかなか結婚しない。
それに 女性の社会における実力もかなり向上している。
使う側からすると 女性の方が真面目で勤勉だったりすると安心感がある。
性差の影響が少ない職種の場合には、むしろ女性の方が使いやすいこともある。
職種によっては、女性の方が適していてすばらしい能力を発揮する。
そうなると自ずと 男性を減らして女性を残す。
だいいち
旦那さんの収入が減ったから それまで専業主婦していた奥さんが働きに出るという動きが活発化しているということは 女性の仕事はあるということ?
もしかして この不況下では 男性の財布より女性の財布の中の方が暖かいのか?
結婚までしなくても たまにデートする男性がいればいいという独身女性と
僕が家庭にはいるよ なんていう男性が増えたりして?
うーむ
女は生活力が無くちゃ の時代か
そして この先 女性たちも仕事が無くなってくると 日本は完全に氷河期か