物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

命の洗濯

【9月30日】
仕事の合間に 旅の支度を整える。
夕方には仮眠体勢に入りたかったが、そんな時に限ってクライアントから、あれこれサポート依頼が舞い込んで、結局9時から横になる。それでも4時間睡眠できた。

【10月1日】
おしんちゃん(MINI)でやってきた関君の荷物は、ほとんどが打ち合わせ資料だ。
私の荷物はノートPCと、いつもよりちょっと多めの着替えだけ。これは関君がリーダーとなっているプロジェクトで、私はサポート役だから、かなり気が楽なのだ。
カボチャ君2号のトランクに積んで 午前2時 埼玉を出発。
走行ルートは、環八->中央道[名古屋]->名神高速[京都]->阪神高速4号湾岸線[大阪]->貝塚。
すべて運転は私。関君は助手席でいびきをかく。
途中、3箇所ほどで休憩や食事をとりながら、午後1時、貝塚の客先本社会議室で営業会議。
午後4時、会議終了。
いつもなら、近傍のファミレスでご苦労さんの食事をするのだが、今回は一刻も早くと松江を目指す。
運転は引き続き私。
貝塚->阪神高速4号湾岸線->宝塚->中国自動車道->米子自動車道->安来道路->松江道路->松江。
関君の先輩I氏が住まいする上谷あたりには午後8時に到着。
I氏を乗せて駅前駐車場に停め、駅ビルの居酒屋でしばし歓談。
11時までの間に、彼らは2人で焼酎ボトルを1本空にした。私は、最初の乾杯でノンアルコールビール1本のみ。

そしてそろそろ明日が気になる頃、関君に
「Iさんのところに泊めてもらって、明日松江見物をしてから東京に帰ったら?」と勧めると
「松江からだと新幹線に乗りにくいから広島まで行きます」と応える
「わたし、広島では午前中に美術館に行くけど」
「僕も観たいです」
まあ 絵を描くのが好きな関君だから 勉強にもなるだろう

そしてI氏をお宅に送り、そこから広島を目指す。
運転は私。 関君は助手席でシートをたおす。

(つづく)

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