物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

暑いけど 体調良好

6月末に 1ヶ月ちょっとぶりに かかりつけの内科に行った。

血中LDLコレステロールは正常値が続いていて、
一時高かった血圧もここ一ヶ月は 若い頃のように 上110未満 下80前後に落ち着いているしで、
リピトール5mgを1日1回服用だったのを やめてみることになった。
自分的にはすでに2ヶ月前くらいから要らないのではないかと感じてきたのだが、医者はとにかく薬をだしたがるものなのか、「止めると急に値が上がるので」と、処方してくれて、こちらが「そろそろ要らないのではないかと思うのですが」というと、「これが終わったら止めてみますか」という話になっていたのだ。

この人は、去年の暮れの人間ドックで、最後に問診を担当してくれた女医さんである。
可愛らしい美形なので若そうに見えるが、たぶん30半ばは越していると思う。
医学書片手にお定まりの質問しかしてこない上に、血圧計も聴診器も使わずパソコンにキーを打ち込むだけの、私でもできそうな占い師のような若い医者とは違って、いろんな患者をみてきている気配がする。
まあ 医者だって 自分のカダダではないから、患者の微妙な体感を全て把握できるわけもないし、こちらが具体的に何かしらの症状を訴えないと、どこがどう悪いのか、良くなっているのか、当てようもないのは確かだ。
少なくとも私としては、彼女がこれまで看てきた同病同程度の患者よりは、日常生活でずっと体調改善努力をしているほうなのだと思えてきた。

医者が把握できない自分の生活の中での実験の結果を考察すると
仕事と暑さに負けてそれほど運動量は増えてないから やはりポイントは食生活だと思う。
忙しくても外食を減らして なるべく自分で調理し 野菜を多く取るようにする。
やむを得ない外食では 食べ過ぎずに 野菜サラダを多く食べたが なるべくドレッシングを避ける。
家での調理で、忙しい時に便利なのが「みそ汁」だ。
いろんな野菜を一度に摂れる上に タンパク質も豆腐に限らず 石狩汁やブタ汁では魚肉もマッチする。
もちろん出汁を多くして、溶く味噌は少な目だ。
のど元過ぎればにせずに、今後も体調管理を続けていくことにする。

ただ、不思議に思えるのが 映子君だ。
検診嫌いの彼女に強制した保健所の検診で「高血圧でひっかかり要観察」になったそうだ。
肉嫌いで魚介類と野菜が主体の自炊派で、徒歩と畑仕事で運動量は私よりずっとあるはず。
塩分過多か?
よく一緒に食事するが、そうも思えない。
不思議だ。
まあ、この歳になれば「どっこも悪いところありません!」て見栄を切る方が怪しい。
今度帰省したら、観察してみるべw

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