物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

避暑地で過ごす

今年はまず7月に20日間 小樽で仕事することに決めた
顧客にも宣言した
仕事はすべて小樽に持っていくし 留守はセキ君に頼むし
小樽の家・手稲の事務所ともネット環境充分、コンちゃんという車もある
なんの不自由もない そのように準備してきたのだ

どうしても打ち合わせが必要になったら飛行機で往復するさ
ハイシーズンだけど こういう時のために株主優待券をとってあるのだ
飛行機もだいぶ前に往復分予約した
最初はしばらく行きっぱなしのつもりで 千歳行きの片道便しか予約しなかったのだが
数日後に持ち回りでマンションの理事が回ってくる総会の知らせがきて
しょーーーがなしに 帰りの便を予約した
だけど せいぜい2日くらいで また小樽にとんぼがえりしようと企んでいる

さいたまにしばらく置き去りにするプレリュードのバッテリが心配だけど
なにやらとても便利そうなパーツをとりつけてあるし
(ネジを外すとバッテリが繋がらずエンジンもかからないという盗難防止にもなるのだ)
たまにセキ君に動かしてもらえばええかと思う

というわけで 5日から小樽で過ごしている
最近の北海道は昔より暑いとはいえ 夜は涼しいし湿度は比べようもなく低い
暑い日も家の中は涼しいし 窓を開けていればクーラー無しで充分だ
旧MINIコンちゃんにもクーラーは付いていない
窓を開けて走れば 乾いた風で汗が飛んでいく

朝は庭に出て 大小2つの池の金魚の様子をみつつ 畑の作物のおがり具合を眺め
食べ頃にのびた水菜を摘んで味噌汁やサラダの具にする
たまに映子君が彼女の畑でできた野菜をくれる
今日は パセリと絹サヤをもらった
昼間は 小樽から手稲の事務所に移動し 雑用やら冬に備えて薪割りをする
都合が合えば 次女の台所で夕食を作り 一緒に食べてから小樽に帰ってくる
なんて健康的な生活なのだろう
これが普通なのかもしれない
さいたまでは普通のことが出来ないから どこかしら歪みが生じるんだろう
でもその分 小樽に居るより3倍のペースで仕事をこなせる
うーむ
しばらくは2カ所を使い分ける生活になりそうだ

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