on your mark・・・・
1月24日に関東に戻ってから、もう何日経過しただろう、、、
残りの仕事は あと どんだけ~ あるだろう、、、とかカレンダーを見つめるここ2,3日
もちろん やらねばはエンドレスだが 関東に居なくてはの用件は
昨日まる1日かけてこなした商標手続きと特許年金のまとめで とりあえず終わった感じだ
あとは なるべく少ない書類持参で小樽に帰るための準備でいいかな
できれば25日には千歳空港に降り立ちたい
もしそうなると 関東に1ヶ月居たことになるか
本当は今回は 1月のうちに車検を終えて 2月10日には荷物を積み込んで車で帰り
小樽で過ごしながら 必要に応じて関東にというペースを作りたかったのだが
2月10日過ぎの打ち合わせが次々発生してしまい 出発がどんどん後ろにずれ込んで
そうなると もはや飛行機で1週間程度の帰省しかできない雰囲気になってしまった
いっそのこと 今回はやめて 雪が消えた頃に夏タイヤで とも考えたが
いやいやダメだ 映子殿の勤め先である病院が開いているうちに
2月末で廃業してしまう前に 3,4日ばかりでも飛行機で1度は帰らねば と
映子殿
あいつも変なヤツだ
同級生のくせに4月生まれだから おねーさんみたいな口調で私に喋ってくるし
まあ実際 私よりオトナな意見ばかりだから 私も「はい」と素直にきく
15年も前だったろうか 帰省した時に駅前の喫茶店で
「お互い歳とってバーさんになったら 一緒に暮らすか?」と冗談言ったら あいつ
すかさず「厭だ あんたみたいな偏屈な人」と笑い飛ばしたくせに
この正月過ぎに「明日 小樽に帰るよ」と電話したら
「きっと家は冷え切ってるから 来た日はうちに泊まっていけば」と熱心に誘ってきたし
「今年のスキーの研修会は朝里かい? うちに泊まって通えば?」とも言い出した。。。
なんだ・・・どうしたんだ・・・・私って 15年で偏屈じゃなくなったのか?w
なんて不思議だったのが 会って世間話をして この3月から勤め先が無くなる事情を知った
両親揃ってすでに他界し 弟さんはいるとはいえ小樽では独り暮らしだし 心細いのだろう
資格はあるのだから次の勤めも苦労なく見つかるだろうが 探すつもりはないらしい
「他人の都合で左右されるのはもう厭」なんだそうだ
私が「一緒に何かやるかい?」と言うと「私に出来ることなんてあるのかい?」
彼女は 私の仕事はコンピュータばかりと思っているらしい
彼女は 私と真逆のタイプだ
ワープロさえ使わない 携帯も持たない 自宅のFAXも猫のために押入に入れたままだし
さて
そんな彼女と 何をどんなふうにコラボしようか と考えるまでもなく
以前から私が小樽でやりたくても もう1人自分がいないと出来なかったことを ぜひとも彼女に頼みたい
それは パソコンを使わない 完全にアナログというか人間的で エコというかロハスなこと
彼女なら信頼できる 真面目だし 正直だし
ちょっと時間を置いて 関東からそれとなく確認しても「やる」という
「キーボードぱしゃぱしゃしろとは言わないけど ボタンクリックくらいはしてね」という要求にも
「わかった」と明るい声で応えた
気持ちに変わりないみたいだ
心強い
では 始めるか 次の開拓 ・・・いくつ目だ
羽田から北へ向かう日も
手稲の家のことも
映子殿とのコラボも
いろんなことが 位置について ヨーイ・・・・・ の今日この頃