物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

1,2,1,2たまに3

昨夜から雪が降り続いています
今日は出かけるのをやめようかと思っていたけど、夕食の買い物もあるし、父の病院にもいこうかと、昼過ぎに車の雪を下ろした。
駐車場からは2メートルほどバックで出て、切り返して前進するのだが、降り積もった雪の手応えが「今日はやや手強いかも」という雰囲気。
まずは運河近くのガソリンスタンドへ。日曜は4円も安いのだ。満タンにして、朝里のホクレンショップへ向かっていると、朝里十字街の手前、反対車線で事故処理の真っ最中。パトカーの他にワンボックスと乗用車3台が停まっていた。なるほど、やはり今日はそういう道なのだな。
しかも坂道の多い小樽だから、ギアだって、1,2,1,2・・・・・たまに3・・2・・・・・1の繰り返しになる。
食料を買い、父の見舞いをすませて、望洋台からいつもの山道へ向かった。
速度は自ずといつもより2,3割減になってしまう。それ以上出すとカーブを曲がりきれず危なそうに感じる。
たまにすれ違う対向車も、減速気味だ。やはりみんな、こんな山の中で事故って、雪降る外でこごえながら立ち話なんてする羽目には陥りたくないのだ。

天神小学校の坂を下り、さて、向陽中学の坂をのぼって切り割りに向かう手前で、あれ?・・・おかしい。。
ギアを見る 2だよね  アクセル踏んで、、、
あれ? あまり進んでない・・っていうか滑ってるじゃんw
轍のところがテカテカに凍ってるんじゃん(爆)
回転の7割がロスしている感じ
ややずらして踏まれてない雪のところを行く
手強い坂だな ここ
市内の危ない場所はほとんどロードヒーティングになっているから、久しく味わっていなかった感覚だ。
こんな日は裏を行かずに王道を通って帰ろう

てわけで、無事帰宅したのですが、実をいうと一番手強い道は
ろくに除雪車も入らない自宅の玄関前の道だったりする。
ここさえ無事抜ければ、小樽市内のほとんどどこでも行けるのでありました。

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