物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

「集まって何を相談してる?」

「タクシー2」覚えているだろうか。
素早く逃げ去ろうとする黒ずくめの忍者集団
感心なことに 執拗に追いかけるエミリアン
と いきなり 忍者たちが立ち止まった
スクラムを組み 顔を寄せ合って なにやら相談している
追いついたエミリアン
銃を構えながら「おい! 相談するな!」と不気味がる

「こいつら 何を企んでるんだ。。。」
そんな情景が 6月になったばかりの北の大地に在った。(そうだ)

7日の夕方、オラは珍しくインテグラの助手席に座って札幌に向かっていた。ちょうど銭函にさしかかったあたりで、ドライバ(次女)が「そういえば」と思い出し笑いをもらした。

ドラ「この前さ、前に生パトがいてさ、だらだらとここらを走ってたんだけど、そいつそのうち妙なところで右折したんだよね」
オラ「へえ。コンビニにでも寄ったとか?」
ドラ「いや違うんだ。何にもない交差点なんだ。なんでだ?って、曲がっていった方をみたら、その先のちょっと隠れた空き地に、パトカーが30台近く集まっててさ」
オラ「なんでだ?事件か?」
ドラ「わからんのよ、それが。大きな事件なんてなかったとおもう」
オラ「ふうん。。。」
ドラ「生も覆面もみんな回転灯点けて、次々集まってたんだよね。不気味だった」
オラ「ふうむ。。。まるで族の集会だね」
ドラ「そうそう!そんな感じ」
オラ「一体何を相談してたんだろうな。。『mixiによるとここらはアナみたいだから、おまえあそこらを張れ、オレこっちから追い込むから』とか打ち合わせしてたりしてw」
ドラ「やだなー、そいうのw」
オラ「そろそろボーナス時だしね。駐車違反は民間委託になっちゃったから、代わりの営業収益をスピード違反で稼がないと、とか」

エミリアンの
「おい! 不気味だから 相談するな!」
という気持ちが ちょっとわかったきがした。

そしてやはり 銭函のあたりは ぁゃιぃ

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