物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

1台数億円の車を2年間132万円で

1台数億円の車を2年間132万円で使えるってのは、考え方によっては、お買い得かもしれない….

23886426_131.jpg
————————————————-
【米ホンダ、「究極のエコ・カー」を一般家庭に納車】

【ロサンゼルス=古沢由紀子】米ホンダは29日、走行時に二酸化炭素や排ガスを出さず、「究極のエコ・カー」と言われる燃料電池車を、米ロサンゼルス近郊の一般家庭に納車した。同社によると、燃料電池車が個人客に納入されたのは、世界で初めてという。
同社とリース契約を結んだのは、会社員ジョン・スパリーノさん(39)。この日同市で行われた「納車式」には家族4人で出席し、「運転した感じは普通の車と同じ。少しでも地球環境に役立てれば」と語った。通勤や小学生の娘たちの学校の送り迎えに使うという。
燃料電池車は、水素と酸素を化学反応させて起こした電気を利用して電動モーターで走る。製造コストは1台数億円とされるが、スパリーノさんは月額500ドル(約55000円)で2年間のリース契約を結んだ。
水素の補給場所の確保や、低温に弱いなどの問題から、燃料電池車はこれまで、米国や日本の一部官庁などに限ってリースされてきた。ホンダは、最 新モデルでガソリン車に匹敵する性能が実現されたとして、環境に関心の高いカリフォルニア州で個人客を探していた。(2005年6月30日10時29分 読売新聞)

RSS 2.0 | Trackback | Comment

Comments are closed.