物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

わたしはわたし の 契約三昧

東京都というのが恥ずかしくなるような山際に引っ越しました。
はっきりいって、小樽の実家より、郵便局もコンビニも遠くて不便です。
でも、車5台分の駐車スペースがあるのが嬉しい。
薪ストーブがあって 庭も広く 北海道と同じような生活ができるのが嬉しい。
 
というわけで、町田市民になりました。
同時に、金銭消費貸借契約兼停止条件付代物弁済契約書を交わしました。
貸した方です。
なので、私名義で仮登記しました。
今回の不動産探しでは、抵当権だの代物弁済だの、さらには売る気のないサンプル物件だの仮登記だのと、不動産に関してこれまで以上の知識をいただきました。

さらには、ついでといってはなんですが、婚姻契約書を交わしました。
つまり、私はまだ「入籍」というものが厭だったので、契約書を交わし、住民票には「未届けの妻」と記載し、家族にはそれを告げて、いわゆる内縁関係をとりました。
お互いに入籍には障害はないんですけどね、なんというか 今の心理的関係が変化するのが厭で。
入籍すると、恋人感が薄れるでしょ。
日本の男性って 傲慢になるでしょ。
加えて、周囲の目も変わるでしょ。
人間そのものは全然変わってないのに。
そこらが 我慢できませんね。
彼も「ああ、わかる」と理解してくれたのをいいことに、
「入籍は死ぬ前でいいんじゃない?」 と しばらくは主張します。

あとは、私の財産を分散させたくないという、欲もありでw。

そうそう。
偶然の結果なのですが、山向こうには弟が住むマンションがあります。
徒歩圏内です。
仏さんのお導きでしょうか。

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