物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

1日目

一時的に3人同居の生活の1日目です。
長女とようたさん、新居での生活がスタート。
私は一番北の一番狭い部屋を自室にした別宅生活のスタート。
日曜なので長女は休日、ようたさんは遅い午前中に出勤していきました。
残った2人はおのおのの荷物の整理をぼちぼちと。
食事は、長女が作るの面倒といったので、私がおさんどん。
まあ、私が札幌に戻ったら、いやでも2人のどちらかが作らねばなのだから、今のうちです。

私がこのマンションで使っていた冷蔵庫や洗濯機、食器棚、エアコン、ガスストーブ、買ったとたんに長女にねだられた赤いソファ、ダイニングテーブルや椅子、テレビ台、DVD用本棚、チェストなどなどは、そのまま使ってくれる。いわば家具付きだ。
まだ新しいものを処分するなんてもったいないし、彼ら2人にとっても新生活スタートの準備資金が節約できたし。贅沢いわない若い人たちで、よかった。
電気、ガス、水道の契約は彼らに移したし、月極駐車場の振り込みも引き継いだし、通信インフラ費用+マンションの管理費等の費用+アルファは私の口座に振り込んでくれるし、あとは若い人二人で一段一段を地道に積み上げていっていただければ。

今の日本 若い人は大変だとおもうですよ。
だから、私のように自分のできる範囲で若い人の生活を支えようという親は少なくないと思う。
私が同じ歳の頃は、ダブルインカムだったらそこそこ安心した暮らしができたけど、今の時代は明日が見えない。いつどうなるか、先が不安だから住宅ローンをくむのも躊躇してしまう。
そんな世の中って 間違っているよね。
雇用の安定のためには、企業収益が安定していなくてはいけないし、そのためには日本という国の舵取りがしっかりしていなくては。なのに今の政府は、自分たちの無策をたなにあげて、企業への義務や負担をがちがちに固めて雇用を安定させようとしたって、そんな机上で電卓たたいて書いたような法律で経済がなんとかなるようなら、とっくに景気はよくなってるはずでしょ。

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