物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

転載:東北文教大学の松田浩平教授が原発から320kmの食品移動の禁止を主張

当然の意見だと思う。
自分の子供には「消費して応援しようなんて思わないほうがいい」と言ってきたから。
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http://nanohana.me/?p=5322

東北文教大学の松田浩平教授が国の「食料生産者の皆様へ」と題するメッセージを自身のFacebookアカウント上で発信した。
メッセージの中で松田教授は、現在のセシウムに係る暫定基準500ベクレル/kgについて、全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限で、仮に500ベクレル/kgの食品を3年食べ続けたら致死量に達すると警告、流通しているものが、基準値ぎりぎりでないとしても、重複内部被ばくを考慮すると、10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被ばくする可能性を指摘した。


原発から320kmの食品移動の禁止を
「福島産のものを食べて応援しよう!」
対策として原発から少なくとも320km以内の食品移動の禁止を主張し、それと真逆の「食べて応援しよう」系の主張している人たちについて、「毒入りで10年後には死んでいるかも知れませんが、食べてくださいと言っているに等しい」との趣旨のメッセージも発信している。
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農産物のみならず、海産物も広範囲で、魚については食物連鎖によって地球規模で危なくなってきてると心配ではあるが。

そして、昨日はこんな記事が。
直接の関係はないかもしれないが、福島原発関連での動きということで。

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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011101900919

西日本まで拡大へ=航空機での放射能測定-文科相

中川正春文部科学相は19日、東京電力福島第1原発事故に伴い、上空から放射能を測定している航空機モニタリングの範囲を西日本まで広げる考えを示した。少なくとも関西地方は対象にするという。
同省は現在、航空機で地上に蓄積した放射性物質からのガンマ線について測定。東日本を中心に青森から福井、岐阜、愛知までの22都県の汚染状況を示す地図の作成を進めている。(2011/10/19-21:14)

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