物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

ヒグマは怖いよ

熊は北へいくほど凶暴です。
ツキノワグマ<ヒグマ<グリズリー<シロクマ
2007年の11月に積丹のヒグマのことを書いたし、 ヒグマは怖いです
2008年の10月にも熊の話題を書いたし、 寿都
北海道で生まれ育つと、子供の頃から自然に身につく熊への対処だけど、今年はちょっと異常だよね。
山菜採りとかでちょっと山へ入ると危ないのは当たり前だけど、札幌中央区の北海道神宮だの路面電車のすぐそばに出たなんて、とうとうそこまできたかという印象。
長女とのtwitterでも
「10年以上前だけど長橋にも出たよwww 最上町は既に住民レベルで住んでいそうwww」
「朝里水源地、奥沢水源地あたりは熊出没注意の看板立ってるしね。天狗山にはいないのだろうか。もし出たら最上町2丁目あたりは真っ先にやばいな。餌なくなると1丁目にも降りてきそうだ。松が枝町もテリトリーだろうしそこから入船、緑へ・・・ 小樽は熊天国か」
なんて冗談とはいえない会話が弾んだりした。

札幌市街地でのヒグマ目撃第一報の頃は、ちょうど小樽の実家の庭の栗の木がわっさわっさと大きな実を落とし始めていた頃だ。
山の木の実が足りなくて降りてきたなら、栗の実を狙って庭に入り込んでこないだろうか。。。なんて脳裏をよぎるよね。

心がけているのは、まずは夜は外に出ない。熊は夜行性だから。(もちろん昼だって出るけど)用事は明るいうちに済ませて、日暮れたら近くのコンビニにさえ行かないようにしてる。

月初から今日あたりまで、庭の栗の実を放っておけなくて、2日おきに通ってたけど、望洋台から天神に抜ける道道956が国道393に当たるあたりに、いつも車が何台か停まってるんだよね。
きっと、落葉キノコかなにか山菜採りじゃないのかなって横目で見て通り過ぎるんだけど、望洋台だってたまに熊が出て集団下校って耳にするから、あんな薮に入って大丈夫かな、って思う。

で、栗を拾わなくちゃの時でも、庭に出るときはちょっと大きな音を立ててからにした。まわりは家がきっちり建っている住宅街で、こんな所に熊なんて出ないって笑われるような場所なんだけど、念には念を入れて。
庭の樹木の陰や小屋の陰に潜んでいたら、厭だよね。。。

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