物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

今更ですが 東電と役所と政治家の癒着

経済産業省って つまりは原子力安全・保安院の親方でしょ?

もういいかげん、特殊なんたら法人だとか全部廃止するか、税金から資金出すのやめてほしい。
それと 天下りも。
政治家だって癒着している人いそうね。
そういう人は もう どっかよその国へいってほしい。
日本をダメにしたのは、自分のことしか考えない役人と、利益優先で公益事業ってことを忘れた寡占企業と、次の選挙で当選することしか頭にない国会議員だろ。

おい おまいら 東北で被災した人、みてみろ! といいたい。
1ヶ月くらい一緒に暮らしてみぃ! といいたい。

東電、いちどJALみたいに潰して解体して、人員刷新して0から出直さないと同じ事を繰り返すよ?
今回のとほうもない事態に至った原因は、原子力発電そのものではなくて、それを管理する組織・人間が怠惰で愚かで志が低かったせいなのだから。

【東電と経産「もたれ合い」が背景=与野党から声-原発対応遅れ】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011032800937&m=rss
東京電力福島第1原発の事故で政府の初動対応が遅れた背景として、与野党内から、経済産業省と東電との「もたれ合いの関係」を指摘する声が上がっている。大物OBが再就職しているため、安全面での指導が甘くなったとの見方だ。国会で取り上げられそうだ。
東電は、旧通産省時代から同省OBの再就職を受け入れており、副社長を務めた元幹部もいる。今年1月1日には、昨年8月まで資源エネルギー庁長官として同社の監督に当たった石田徹氏が顧問に就任。野党は、自公政権時代よりも短期間で関係先に再就職したとして、「究極の天下り」と批判したが、菅政権は、経産省があっせんしたわけではなく「天下りには当たらない」と反論していた。
こうした経緯を踏まえ、自民党幹部は「OBがいる東電は身内。厳しい監視、指導ができるわけない」と断じ、社民党の福島瑞穂党首は「どんなに危険と指摘しても聞く耳を持たなかった」と同省と東電を批判した。
枝野幸男官房長官は28日の記者会見で、菅直人首相が震災発生翌日の12日早朝に原発を視察した理由を問われ「東電からも経済産業省原子力・安全保安院からも、なかなか現地の情報が入ってこなかった」と情報不足を挙げた。しかし、天下り根絶を掲げる民主党内からは、菅政権が石田氏の再就職を認めたことを念頭に「政権が代わっても、官民癒着は続いている」(中堅)、「東電と役所の癒着、天下りが、政府対応が後手に回った一因だ」と冷ややかな声が漏れた。(2011/03/28-21:13)

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