物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

大阪往復

【17日】
朝8時半にカボチャ君2号で事務所を出発。
運転はもちろん私。
走り慣れた山手通りから代官山を抜け、いつものルートで恵比寿まで。
客先に三脚を預けに立ち寄る。
4月3日に撮影が入ったため、当日は関君が1人で羽田空港から手軽に直行できるための下準備だ。
ほんの10分ほどで246に向けて出発。
瀬田から東名にのり、海老名SAで昼食。
厚木で東名を降りて、平塚の某氏宅で1時間ほどPCセットアップ作業。
「これから大阪までとは、大変ですね。何時頃に着きますか?」と訊かれて
「まあ、夜の10時頃には」と答えた。休憩を入れても6~7時間だろう。
14:30には再び東名にのり、通りがかりだからMINI用のパーツを買わんと沼津のカーショップを目指したのだが、行ってみたら定休日だった。。。
沼津インターに戻るのも癪だったので、しばらく1号を走り、清水で給油の後、東名にリターン。
ETCの通勤割引時間帯でもあり、浜松で一旦降りて再度乗り直し、あとは一気に大阪までと思ったが、音羽蒲郡付近で渋滞の表示有り、手前で降りてまたまた1号を豊明インターまで。
湾岸長島でトイレタイム。
四日市から東名阪、西名阪と走り抜け、予定通り22:00に岸和田到着。
コンビニで明日の会議で使用する補足資料のコピーをとり、なじみのホテルへ。
この2,3年で、関東から東海を抜けて大阪までの行程には、一般道も含めてすっかり馴れてしまった。

【18日】
8時40分にホテル出発。
9時20分、顧客事務所着。
9時半~13時会議。
13:30にファミレスで昼食。
何度かきた店だが、昼食バイキングという新しいメニューがあって、これがなかなか良かった。
14:30、レストランを後にして帰路につく。
来た道、高速をそのまま順調に戻ったのだが、やはり名古屋を過ぎたあたりに渋滞マークが。
ETCの通勤割引時間帯でもあるし、一旦は降りてみて、音羽蒲郡から東名に乗り直し。
足柄で、夕食がてら、深夜割引の時間帯に入るまで休憩した後、環八からいつものルートでさいたまに帰還。

全行程で約11,000Km。往復とも自分1人で運転。
ここ2,3年の体調不良が嘘だったかのように、以前のタフドライブな自分に戻っている。
よしよし。

【19日】
5時間ほど眠って、朝8時にはいつものように目覚め、メールチェックと、サーバサイトチェックなど、朝一の日課仕事をこなしたのだが、やや眠いしだるい。
やはり歳のせいか、大阪往復の疲れが残っているのか。
昼までもう一眠りしたいところだが、今日は今日で外注先への振込をせねば。
で、散歩がてら、遠い方の駅前の銀行へ。
昼に戻って、大阪の会議で出された宿題仕事について、ベッドで考えながら夕方まで一眠りした。

そんな仕事の合間にも、札幌の事務所の引っ越しやらのスケジュールを検討。
また忙しくなりつつある気配に、ちょっと心がへこむ。

【20日】
小樽の映子君に、次の帰樽期間のスケジュールについて電話したとき、
「大阪に行ったら、また仕事が増えてしまった・・」というボヤキが口から漏れ出た。
「いいじゃない。このご時世にありがたいことじゃない」と映子君。
「それはそうなんだけどね、疲れちゃってさ。いつになったら安心して引退できるんだろう」
「まーだ早い。ていうか、あんたが引退する時があるってかい」
「えーーー? ダメなの?」
今まで、工場長の関君にさえ漏らさなかったようなボヤキを言ってる自分がいる。
ボヤキをしっかり受け止めてくれて、良い球を返してくれると思えるから、こうしてボヤけるのだろう。
映子君。
君に一緒に仕事をしてもらえるようになって、私はありがたい。

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