物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

入院中のBuellその後

オカマほられたBuell君。
入院先のショップの整備に、トラック側の保険会社の担当が2人で行って、どんな様子かいろいろ聞いてきたそうです。
ショップの人は「特殊なバイクなので、修理にいくらかかるか、しばらく見積もりは出ない」と正直に告げたらしい。
で、保険屋はそろばんをはじいたんだろう、工場長に電話してきた。
「あのう。だいぶひどいようなので、全損ということで、58万円で全部なんとかなりませんか?」
とうぜん工場長ははねつけます「いや、完全に修理したい」
保険屋はとりあえず引き下がる「そうですか・・・」
σ(・_・)にさえわかる。アホか、保険屋魂胆見え見えの提案。
最初は、たかがバイクだとたかをくくっていたが、調べたらなんと、生きた古代生物シーラカンスだった。

そして、工場長はショップと話をしたそうな。
ショップ曰く「58万で直るわけないじゃんねー」
たぶん3~4倍はかかるんじゃないの?それを知って保険屋は焦ったんでしょう。修理可能なだけ僥倖ってもんです。

ジャンボラーメンをすすりながら工場長「だから損保屋って嫌いなんだ」
普段あまり自ら悪態をつかないこの人が「嫌い」とはっきり言ったのは、トム・ハンクス以来でした。

RSS 2.0 | Trackback | Comment

Comments are closed.