物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

今朝の一服

cha

仕事部屋に出勤した後
時間に余裕のある日は 朝の一服をたてる。
この携帯用お茶道具は 大学1年で上京する時に母が持たせてくれたものだ。
とても重宝している。
実家には本物の茶道具があるが、それを持ってきて使えるほど
時間に余裕のある日常を持てるようになるのだろうか。。。
75歳くらいになれば 可能かも。

そんな仕事部屋の正面の窓からは 山道を往来する人が見える。
けもの道を人間が歩いて広げたくらいの道だけど、
マウンテンバイクの大学生の一団だったり、
中高年のウォーカーだったり、
登下校の学生だったり、
犬のお散歩の人だったり、
山菜採りの主婦だったり(いま旬は筍)、
なかなか賑やかなハイキングコースだ。

写真のモデルは関くん。組み上げたアンティーク(高額)なマウンテンバイクの試走に向かう。

写真のモデルは関くん。組み上げたアンティーク(高額)なマウンテンバイクの試走に向かう。

たまに 幼稚園の遠足が通る。
脇の坂道の下から元気な子どもたちのはしゃぎ声がだんだん登ってきて
少し遅れて先生の やさしくみんなをまとめる声が聞こえてくる。
そして、草藪の道へ入る手前でひとかたまりになってから
ひとりまたひとり わくわくとドキドキを道連れに 冒険の世界へ足を踏み入れていく。
ここは、住居からちょっと離れると、都心の子どもには日常的には体験できない野生が転がっている。
まるで北海道暮らしみたいだ。
たくましく育てよ。

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