物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

女三代の宿泊

20502374_44.jpg (横浜プリンスの部屋からの眺め。1年後の2006年6月末で営業終了したので、もう目にすることができないview)

母が 私のところに来てみたいといった

2,3年前には大宮まで1人でやってきて

車で迎えに行った私と

鎌倉から熱海や箱根、山梨をまわり、新潟からフェリーで帰っていくという

3泊4日ほどの旅をしたことがあるが

そのときも 土産屋のあたりを歩く姿を遠くから眺めて

関東では物騒なことに巻き込まれやしないか ちょっと心配になった

「まだ大丈夫だ」と電話でいうが

どうにも1人旅では心配だったので 次女の休暇にあわせて上京に同行してもらい

3人で5日、6日と2泊  横浜プリンスに泊まった

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建物の雰囲気は由緒ありげで格調高く ロビーで販売されている家具調度も高級品ばかりだ。

しかし泊まってみるとなかなか面白い構造だ

なんと 迷路のような通路を通って橋を渡って駅に至る。。。

その通路も、24時間通れるわけではなく、閉鎖される時間帯がある。

非常に面白い。

ちょっと気に入ってしまった。

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羽田でも 横浜ランドマークタワーでも

幼い頃から一緒に暮らしたせいか  次女はおばーちゃんの世話をよくしてくれる

今時の若人らしく一見突っ張って見えるが 中はとても優しいのだろう

父は小樽で留守番というか

母がいうには「心配だから病院で預かってもらっている」という

「ちょっと元気がなくてさ 病院に入るとシャンとなって帰ってくるんだ」と

こともなげに言う。

そんな程度なのか

元来丈夫な父のことだから 大事には至らないのだろう と

このときは気にもとめていなかった。

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