物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

ジンパ(ジンギスカンパーティ)

今日のお客様は、父親と同年代の小西さん。
以前仕事で大変お世話になったいわば恩人なのだが、退職された後も小西さんは「生涯の友人と思っています」といって連絡をくれる。お互いにシンパシーを感じる間柄なんだと思う。
お昼に来ていただいたので、接待はジンパでした。
親しいお客さんが遊びにくると決まると、ジンギスカンを用意することにしている。
季節もそろそろ終わりに近づいていたけど、自家製椎茸も添えて。

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ジンパは、この家で4回目かな。
理由は、
・東京でジンギスカンをすると喜んでもらえる。
・みんなで焼きながら、そこそこ盛り上がれる。
・ビールやウィスキー、コーラなど、どんな飲み物にも合う。
などなど、いくらでも後付けできるのだが、
最大の理由は、主催者たる私にとって「下準備の手間があまりかからない」ことだ。
料理とはいえないほど、洗って切って盛って出すだけの手抜きメニュー。
小樽の小学校の炊事遠足で、カレーやおでんにまじってジンギスカンにした班は、「これは料理とはいえません」と先生に注意されていたっけ。それほどの手抜きモノなのだ。
にもかかわらず、食べる人はとても喜んでくれる。
なんと都合の良いw
東京でもラム肉は手に入る。
私は、35年前に十条のイトーヨーカドーで見つけてたのが最初。
知る人は「他の店でも、もっと前から売っていたわよ」と言うかもしれない。
ただし残念なことに当時は「ベルのたれ」は売っていなかった。
だが今ではラム肉を扱うスーパーでは、たいていベルのたれを見つけることができる。
良い時代になったものだ。

前回3月末のジンパは、総勢7人で久しぶりにとても賑やかな時を過ごした。
元研究者も含めて技術者が5名、大学の准教授1名、元助教授1名。
みな仕事でお付き合いのある人々なのだが、それぞれに仕事を超えた交流もある。
リビングの薪ストーブにならぶ広い掃き出し窓の際に、北欧製のダイニングテーブルと椅子を配置してあって、そこでジンギスカン鍋を囲む。
まだあまり手入れしていない広いだけの寂しい庭が一望できるのだが、山の緑が補ってくれている場所だ。
ジンギスカン鍋は、私のものに加えて、弟からカセットコンロごと1セット借りて、2セットをテーブルに並べた。
肉は3キロ以上ストックしておいたが、全て消費。
野菜も、もやし6袋、タマネギ7個、ピーマン3袋、ナス2袋と、ざるに山盛り。
この日のために穫り貯めしておいた椎茸も、とても好評だった。
酒もビールはそこそこ減ったけど、お土産にもらったこともあり、ウィスキー類は手つかずの余剰品多し。
いただいた中の「初孫 生もと純米酒」 んまかったです。ごちそうさまでした。

後日談で、「夏にバーベキューやりたいね」という声が出たとか。
いいですね、やりましょう。
ベランダか庭でヤブ蚊に刺されながらのバーベキュー&ジンギスカン。
虫除けスプレーと虫こなーず 大量ストック必要か?

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