物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

雪見風呂

昨日今日と、とにかく雪かきの労働量が半端じゃない。
ゆっくりゆっくり有酸素運動のつもりでも、汗のかきかたが半端じゃない。
なので、その日のタスクが終わったら、風邪ひいちゃいけないし。ということで。

明るいうちから、雪かきの汗を風呂で流す。
こんな日は、玄関前の道路はだれも通らないだろうし、風呂は外廊下に面しているし。

外廊下

で、湯船につかりながら風呂の窓を開けてみる。
温い湯船につかりつつ、冷たい外気にほほをなでられ、まるで雪見の露天風呂気分。
山の木々を渡る風の音、遠く近くで啼く鳥の声、絶え間なく落ちてくる屋根の雪融けの雨だれ。
身も心もゆったりとけて、長湯してしまう。
雪見風呂はやみつきになりそう。


湯船の縁に腰掛けた高さでこんなかんじ。首から下は見えないと思う。


立ち上がるとここまで見えて、もしも道を歩いている人がいたら、目が合うかも。
さすがにまずいので、湯船からあがるときは窓を閉めます。

とにかく、雪かきを終えて家に入ると、お母さんが「大変でしたねぇ、のとさん大丈夫? わたし何もできなくてごめんなさいねぇ」と気遣いすぎるほど気遣ってくれます。
おかあさんの計測によると、昨日は4時間、今日は2時間だったそうです。
昨日の4時間では、どこかで雪に埋もれているじゃないかと心配をかけたそうで。これは、「30年も住んでいるけどこんな雪初めてでどうしらいいか・・・」と泣きを入れてきたお隣を少し手伝ったこともあり。
まあ昨日はともかく、今日の2時間というのは、あれ?そんなにやったかな という感じ、自分ではもっと短く感じました。

しかし、どんなに家の周囲を雪かきしても、下の通学バス道路がまだ雪かきされてないそうで、下隣のご主人(札幌赴任の経験者)によると「まだ走れないですよ。さっきも1台スタックしてたので押してきた」とのこと。
ううむ。。。。
でもまあ、明日には車が通れる幅まで広げることにする。
月曜日だしね。

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