物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

エコ住宅

小樽・札幌の家は もちろん今の生活様式で暮らせる住宅なのだけど

私はあえて ちょっと昔の暮らしぶりをするようにしている

もちろん 手間はかかるけれど そこがまた いいのだ

要らない材木や古い家具を壊した廃材は薪ストーブの燃料に

知人の家からも ゴミに出すと有料だからと 庭の手入れで出た木の枝を譲ってくれる

灰は庭に撒けばよい

鼻かんだティッシュとか トイレットペーパーの芯とかも ストーブにポイ

チラシも焚き付けになる

料理の生ゴミは庭の片隅の堆肥箱に 土中のバクテリアが肥えた土にしてくれる

そんな生活だと 収集に出すゴミの量はだいぶ減るですよ

小樽の家の物置に眠る火鉢 子供の頃はじいちゃんに炭火起こしを習ったっけ

今年の夏は 引っ張り出して 札幌の家の1階で使おう

古風で粋な生活道具として楽しめそう

私が子供の頃の暮らしって 今と比較するとすごくエコだと思う

難しい理屈無しに自然の力を上手に活用していた

祖父母の暮らし方を思い起こすと とにかく物を大事に扱っていて

使い捨ての文化に「勿体ない」と眉をしかめていた

自分の時間には そんな明治生まれの祖父母の暮らし方を模倣してみようか

と思っているですよ。

それと

CMでエコ住宅とかいうけど

すごい設備で新築しなくても 中古のリフォームの方が エコとちゃう?

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