フェリー浸水？
「北海道から東北にかけて暴風雨」という予報の通り、２２日から２３日にかけては、強風が吹き、波も高かった。
そんな嵐のピークを通り越した２３日の午前１０時、小樽港で新潟行きのフェリーに乗った。
とはいえ、まだしばらくは３，４メートルくらいの波はあろう。
てことで、乗船するやいなや、大浴場に直行。
もちろん誰もいない。
そもそもこんな閑散期に、まず風呂に直行する女性客なんてほとんど居ない。
岸壁をまだ離れないうちに、静かな湯にのんびりとつかり、汗を流し、さてそろそろ部屋へ戻るかと、脱衣場へ移動したとき、スピーカーからドラが鳴った。ドラといっても録音だ。
離岸だ。
脱衣場で着替えつつ、風呂場のドアの硝子から外を見ると、おお、船は徐々に速度をあげ、防波堤が、赤灯台が流れていく。
防波堤の外に出た。
とたんに、湯船の湯が ざっぱ～～ん！ ざっぱ～～ん！
おお～ やったぜ。
気持ちいいくらいにあふれかえっている。
もちろん足元も揺れている。
そのうち、あふれた湯船の湯が、脱衣所のドアの段差を乗り越えて風呂場から流れ込んできた。
浸水したか。。。
出口までの床が川になってわたれなくなる前に脱出だ。
大浴場の外に出て、廊下を歩いていると、「浴室を一時閉鎖いたします」というアナウンスが！
なんて ナイスなタイミング
冬の日本海では、接岸している間に風呂に入るがヨロシ
ちなみに、今日の午後２時に入タマ（埼玉に入るの略？）し、まずはオートテックに直行。４日前に小樽で突然起動しなくなったカーナビのＤＶＤドライブを修理に出した。６年も使っていれば読みとり部分が消耗するのは当然か。
久しぶりにカーナビ無しで新潟から走ったが、馴れた道だからいいものの、これがもしちょっとでも脇にそれたら、、、、恐ろしい。
もう昔みたいに「脇道どんどん行っちゃえ」って気にはなれないのは、カーナビのせい？歳のせい？ｗ
