物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

受け入れ準備

10日に彼のお母さんが越してきます。
庭が見える和室を使ってもらうのですが、身体の事情からフローリングに変える必要があったので、カインズで材料を買ってきて1日かけてリフォームしました。

さて、私の生活の中心は仕事ですし、仕事の合間の気分転換に掃除や洗濯、料理をするというスタンスは従来通り。不変です。
私は私。彼は彼。お母さんはお母さん(+彼かも)。
しかも、3人暮らしとはいえ正式には嫁姑ではありませんから、心理的にも実生活でも日本ではちょっと変わった関係かもしれません。
それに、数年前から彼は私の親の介護サービスについて観察していましたから、親の老後の面倒をみることがどんなに大変か予習したみたいなものなので、「おさんどんはしません、介護もしません、介護が必要になったら介護サービスを頼んでください」がすんなり通用します。
台所には冷蔵庫が2台、洗面所には洗濯機が2台、だからといって、全て孤食、まったく関わらないという、突き放したような関係ではありません。
共同生活ですから、自分用の料理のついでに「口に合えばどうですか」とか「今夜はみんなでお鍋にしませんか」とか声かけたり、お母さんには重たい雨戸の開け閉めや、高い所の荷物をとったりは私か彼がしますし、外出時には「ついでに買ってくるものありますか」と尋ねたりの配慮はします。
いわば、おかしな権利を振りかざす心理を省いた、他人同士の遠慮を残した家族関係 みたいなものかも。
さて。
どうなりますか。

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