物書きは恥かき

始めより 終わりむつかし ひとの道・・・窓際の凡才ですが おもいきり 生きてます

妥当値?

昨年のちょうど今頃 やはり思い悩んだ。
孫のお年玉の金額だ。
正月に生後4ヶ月ちょっとになる子供には いったいいくら位が良いものだろうか、と。
毎年同額というのも おもしろみが無い。

我が身を振り返ると
学年が進むにつれて金額が増えていくのが とても楽しみだった。
では 年齢に相応の金額とはいったいいくらなのだろうか?

考えたあげく、まず1年目は1000円から始めることにした。
2年目には2000円、3年目には3000円、か。
すると 5歳だと5000円になる。幼稚園児には結構な額に思える。
さらに 10歳では1万円。手渡しすると、すぐさまゲームにでも化けそうで教育上よろしくなさそうだ。
なので、教育費にと月々積み立てをしている孫の口座に入金していくことにした。

今年は2年目なので2000円だ。
10歳には お年玉だけの合計額で 55000円になるはずだ。
20歳では 210000円か。
それまで手を付けなければだけれど、はたちの彼は、それを何に使いたいと欲するだろうか。
免許をとりたいとか、バイクを買いたいとか、旅行の費用にしたいとか、
いったい どんな青年になっていることだろう。

そんな姿をたのしみにしつつ 年の瀬にはお年玉を振り込むことにする。

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